2013.11.06 11:19 更新
2013.11.05 配信
Spireより、本業とは異色なマウスの新モデル「Archer I」がリリースされた。PCユーザーの6人に1人が苦しんでいるとされる、RSI(反復運動過多損傷)や手根管症候群などの腱鞘炎を防止するエルゴノミクス形状を採用。手首をひねる動作を減らすことで手首の負担を軽減し、長時間のデスクワークを支える。
アーチを描くような垂直設計のフレームには、指へのストレスを分散させるレイアウトで5ボタンを実装。一般的なマウスのように作業中に指を浮かせる必要がない。300万回の入力に耐えるスイッチをはじめ、スクロールホイールにも頑丈で高耐久なタイプが採用されている。なお、センサーは高精度な光学式センサーを底面に搭載する。
接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は135mm。外形寸法はW71×D80×H102mm、重量は96g。メーカーによる保証期間は2年間。
文: GDM編集部 絵踏 一
Spire: http://www.spire-corp.com/