2013.11.08 11:12 更新
2013.11.08 配信
「R9280X-DC2T-3GD5」は、大型クーラー「DirectCU II」を採用するRadeon R9 280X搭載グラフィックスカード。ハイブリッド仕様のデュアルファンを実装し、リファレンスから20%以上冷却効率を向上させている。さらに8+2フェーズ構成のデジタル電源回路「DIGI+ VRM」や高耐久コンポーネント「Super Alloy Power」を搭載し、高負荷時でも安定して動作する。
オーバークロック仕様に仕上げられたスペックは、コアクロック970MHz(リファレンス850MHz)、ブーストクロック1,070MHz(リファレンス1,000MHz)、メモリクロック6,400MHz(リファレンス6,000MHz)。メモリバス幅384bitで、GDDR5 3GBのビデオメモリを実装する。
出力インターフェイスはDVI-I×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統を装備、PCI-Express補助電源は8pin+6pin構成。
もう一方の「R7250-1GD5」は、防塵仕様のダストプルーフファン搭載のRadeon R7 250グラフィックスカード。こちらも高耐久コンポーネント「Super Alloy Power」を実装し、過酷な環境でも安定動作を実現する。
スペックはリファレンスに準拠し、コアクロック1,000MHz、ブーストクロック1,050MHz、メモリクロック4,600MHzで、メモリバス幅128bit、GDDR5 1GBのビデオメモリを実装する。出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1で、補助電源は不要。
文: GDM編集部 絵踏 一
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