2013.11.08 11:30 更新
2013.11.07 配信
OCZから、19nmプロセスの東芝製MLC NANDフラッシュを採用したSATA3.0(6Gbps)対応SSD「Vector 150」シリーズがリリースされた。容量ラインナップは120GB、240GB、480GBの3モデルがラインナップされる。
コントローラには自社開発の「Barefoot 3 M00」が搭載され、シーケンシャル読込最大550MB/sec、書込最大530MB/sec、ランダム読込最大100,000 IOPS、書込最大95,000 IOPSの高い転送速度を実現。またファームウェアを最適化することで、NANDフラッシュの微細化にもかかわらず、ホスト書込50GB/day、製品保証5年間という高い耐久性と信頼性を確保した。
外形寸法は、W69.75×D99.7×7mm、重量115g。消費電力はアイドル時0.55W、アクティブ時2.5W、動作温度は0~55℃、保管温度は-45℃~85℃とされ、MTBFは130万時間。なお各モデルの転送速度は以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Technology: http://ocz.com/