2013.11.08 22:00 更新
2013.11.07 配信
ドイツに本拠地をおくSHARKOONブランドから、拡張性にこだわったミニタワーPCケース「MA-1000」シリーズがリリースされた。フロントとサイドパネルのデザイン違いにより、「MA-A1000」「MA-I1000」「MA-M1000」「MA-W1000」の4モデルがラインナップされる。
MA-M1000 | MA-W1000 |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2(2.5インチシャドウベイ×3と兼用)で、下段の5.25インチオープンベイには、2.5インチ×4を装着できるBayExtensionを標準装備。これにより、グラフィックス搭載スペースを専有することなく、最大8台のSSD/HDDを搭載できる高い拡張性を実現した。
冷却システムはフロント140mm×1、リア120mm×1を備え、サイドパネルに140/120mm×1を増設可能(「MA-W1000」は搭載不可)。拡張スロットは4段で、グラフィックスカードは長さ340mm、CPUクーラーは高さ165mm、電源ユニットは220mmまで対応する。
外形寸法は、「MA-A1000」「MA-W1000」がW185×L425×H360mm、「MA-I1000」「MA-M1000」がW185×L415×H360mm、重量~4kg。対応フォームファクタはMicroATX。
文: GDM編集部 池西 樹
SHARKOON Technologies GmbH: http://www.sharkoon.com/