視野角の広いIPS液晶パネルを採用したWindows 8.1タブレットPC

MSIから、10点マルチタッチ対応11.6インチIPSパネルを採用したWindows 8.1タブレットPC「W20 3M」がリリースされた。

プロセッサには、AMD A4-1200（2コア/1,000MHz/L2キャッシュ1MB/TDP 3.9W）を採用。内蔵GPUは、DirectX 11をサポートするHS8180Mで、3Dグラフィックスや高解像度動画再生に対応。またストレージには128GBのmSATA SSDを搭載し、足回りを強化することで、厚さ9.9mm、重量688gの薄型・軽量ながら快適なパフォーマンスを実現した。

メモリはDDR3L 2GB（オンボード）で、インターフェイスは720p（30fps）ウェブカメラ、MicroSDカードスロット、音声端子×1など。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth v4.0に対応し、指紋センサ、重力センサ、ジャイロセンサ、電子コンパス、ホールセンサ、ALSの各種センサーを搭載する。

外形寸法は、W195.8×L307.9×H9.9mm。バッテリは2セル/34.78Whが内蔵され、最大9時間の連続運用に対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： http://www.msi.com/