2013.11.13 14:48 更新
2013.11.13 配信
AMDからRadeon R9シリーズのローエンドモデル「Radeon R9 270」がリリースされた。型番から分かる通りRadeon R9 270Xの下位モデルにあたり、動作クロックを引き下げることでTDPを150Wに低下。これにより補助電源コネクタが6pin×1へと変更されているのが特徴だ。
動作クロック以外のスペックに変更はなく、ストリームプロセッサ数1,280基、コアブーストクロック925MHz、メモリクロック5,600MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 2GBメモリを標準装備。
対応APIはDirectX 11.2、OpenGL 4.3。出力インターフェイスは、DVI×2、HDMI×1、DisplayPort×1で、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
AMD: http://www.amd.com/