10.8インチフルHD液晶を搭載した上位モデル「Venue 11 Pro」も同時リリース

デル株式会社は11月14日プレスリリースにおいて、Windows 8.1をプリインストールさせたタブレットPCの新モデル「Venue Pro」シリーズを発表した。

Venue 8 Pro

「Venue 8 Pro」は、厚さ8.9mm、重量395gの薄型・軽量デザインを採用した8インチタブレットPC。液晶パネルには、視野角の広いIPSが採用され、解像度は1,200×800ドット。

プロセッサはIntel Atom Z3740D（4コア/定格1.33GHz/TB時1.86GHz/キャッシュ2MB）で、DDR3L-1600MHz 2GBメモリ、64GB eMMCを搭載。インターフェイスはフロント120万画素カメラ、リア500万画素カメラ等。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、3G/HSPAに対応する。

本体カラーはブラックとレッドの2色。外形寸法は、W216×D130×H8.9mm、バッテリー駆動時間は約8時間。製品ラインナップはOfficeなしモデル（税込39,980円）とOffice Home and Businessモデル（41,980円）の2種。

Venue 11 Pro

「Venue 11 Pro」は、10.8インチフルHD液晶パネルを搭載した上位モデル。CPUはIntel Atom Z3770またはCore i3/i5が用意され、メモリ容量は2GB～8GB、ストレージは64GB～256GB SSDを選択できる。

インターフェイスはフロント200万画素カメラ、リア800万画素カメラ、USB3.0×1、ヘッドフォン/マイクコンボジャック×1、microHDMI×1、NFC等。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

外形寸法は、W298×D177×H10.2mm（Atom機の場合）、重量772g（同）、バッテリー駆動時間は約10時間。

文： GDM編集部 池西 樹
デル株式会社： http://www.dell.co.jp/