2013.11.26 16:15 更新
2013.11.26 配信
LGが「8インチ級初のフルHDディスプレイ搭載タブレット」と謳う、新世代「G」シリーズの8.3インチAndroidタブレット「LG G Pad 8.3」が今月末に国内で発売される。薄型軽量ボディに1,920×1,200ドット(276ppi)の高精細IPSディスプレイとクアッドコアCPUを搭載、優れたスペックを誇る。
LG独自の機能として、自社製以外の端末を含むAndroidスマートフォンとリンクしてG Pad側にメッセージを表示・Padから返信できる「QPair」と、最大3つのアプリを表示可能なマルチタスク機能「QSlide」を新実装。同じ「G」シリーズのスマートフォン「LG G2」が備えていたアプリ切り替え機能「Slide Aside」や、画面を2回タップしてスリープから復帰させる「KnockON」も引き続き搭載された。
OSはAndroid 4.2.2を搭載。CPUはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 600 1.7GHz、メモリ2GBを実装。内蔵ストレージ16GB、外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応する。フロントインカメラ130万画素、リアに500万画素のメインカメラを備え、通信機能はBluetooth 4.0、NFC、IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANをサポートする。
外形寸法はW126.5×D216.8×H8.3mm、重量338g。バッテリーは4,600mAhのリチウムイオンポリマー電池を内蔵する。
文: GDM編集部 絵踏 一
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社: http://www.lg.com/jp/