2013.11.27 15:58 更新
2013.11.27 配信
EIZOの医科用液晶ディスプレイ「RadiForce」シリーズから、4096×2160ドットの800万画素表示に対応する31.1インチモデル「RadiForce RX850」がリリースされた。
EIZO独自の技術「Hybrid Gamma」により、画面内のモノクロとカラー画像の表示エリアを自動判別し、最適な輝度と階調で表示可能。また1画面に2つの異なる映像を並べて表示する“ピクチャー・バイ・ピクチャー”(PbyP)機能が内蔵され、大画面表示の他、1台でベゼルレスのマルチディスプレイ環境を構築することもできる。
液晶パネルは視認性に優れるIPS方式で、視野角は水平垂直178度、輝度最大850cd/m2(キャリブレーション推奨輝度500cd/m2)、コントラスト比1,450:1、応答速度20ms(黒→白→黒)。インターフェイスはDualLink DVI-D×2、DisplayPort×2、USB2.0×3(アップ×1/ダウン×2)を備える。
消費電力は最大227W、標準111W、節電時6W以下。外形寸法はW747×D281.5×H593.5mm(スタンド含む)、重量約22.4kg(ACアダプタ含む)。なお背面にはVESAマウント(100×100mm)を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/