2013.11.27 19:07 更新
2013.11.27 配信
インターネットの使い過ぎや有害サイトへのアクセスを遮断する、「ペアレンタルコントロール」機能を搭載させたIEEE 802.11ac(ドラフト)対応無線LANルーター。障害物の多い環境でも子機側の位置や距離を判別して、電波をピンポイントで届ける「ビームフォーミング」技術に対応し、安定したデータ転送を可能にしている。
「WZR-1750DHP2」シリーズは、5GHz帯(最大1,300Mbps/規格値)+2.4GHz帯(最大450Mbps/規格値)に対応した上位モデル。バッファローの社内テストでは、実測値約915Mbpsの高速アクセスを実現し、フルハイビジョン映像の同時再生でもコマ落ちのない滑らかな再生が可能としている。
インターフェイスは、インターネット向けギガビットLAN×1、HUB向けギガビットLAN×4で、設定を変更すればIEEE 802.11ac対応の子機や中継器としても利用可能。外形寸法はW34×D183×H212mm(スタンド含まず)、重量約580g(同)。なお子機・中継器設定された「WZR-1750DHP2」が同梱される2台セットモデル「WZR-1750DHP2/E」も用意される。
「WZR-1166DHP2」シリーズは、5GHz帯(最大866Mbps/規格値)+2.4GHz帯(最大4300Mbps/規格値)に対応した下位モデル。インターフェイスはインターネット向けギガビットLAN×1、HUB向けギガビットLAN×4で、USB機器を共有できるUSB3.0×1も実装。
外形寸法はW34×D183×H212mm(スタンド含まず)、重量約520g(同)。こちらも子機・中継器設定された「WZR-1166DHP2」が同梱される2台セットモデル「WZR-1166DHP2/E」が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/