タッチパネルを備えたマルチネットワーク対応ルーターが新発売

ソフトバンクより、マルチネットワーク対応のHuawei製モバイルルーター「Pocket WiFi SoftBank 301HW」がリリースされた。タッチパネル式の2.4インチカラーディスプレイを搭載し、スマートフォン感覚で直感的に操作できる。カラーはスピカホワイトとマルスレッドの2色。

ネットワークはソフトバンクが最大110MbpsのLTE通信「SoftBank 4G」（AXGP方式/2.5GHz）とW-CDMA方式の3G通信「ULTRA SPEED」（1.5GHz帯）、イー・モバイルはFDD-LTE方式のLTE通信「EMOBILE LTE」（1.7GHz帯）をサポートする。通信速度は下りが最大110Mbps、上りが最大10Mbpsで、無線規格はIEEE 802.11b/g/nに対応。最大で10台の端末との同時接続が可能だ。
　外形寸法はW91×D57×H14.7mm、重量約120g。バッテリーは2,400mAhを内蔵する。連続通信時間約10時間、連続待受時間は約600時間。

なお、発売に合わせて現在ソフトバンクが実施中の「4Gデータし放題フラット＋ 機種変更キャンペーン」に対象となる料金プランが追加された。詳細はリンク先のリリースページを参照のこと。

文： GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンクモバイル株式会社： http://www.softbankmobile.co.jp/