2013.12.04 14:54 更新
2013.12.04 配信
グローバルリリースで既報の、ShuttleブランドのNAS「Shuttle OMNINAS KD22」について、国内市場での発売が開始された。
2.5mm厚アルミニウムボディを採用した、2.5/3.5インチSATA HDD×2スロット仕様で、RAID 0/1をサポート。従来モデル「KD21」よりもさらに高速化されたMarvell 88F6707 1.2GHzを搭載する事で、最大読込110MB/sec、最大書込75MB/secを実現する。
また、WiFi機能を標準で装備。ルーターに直接接続する事で、タブレットPCやスマートフォン、ノートPC等の無線LAN対応機器から直接アクセスできる。なお無線LANはIEEE 802.11 b/g/nに準拠し、ネットワークセキュリティにWPA2が使用できる。
その他、フロントアクセスUSB3.0ポート、自動ファームウェア更新機能、70mm冷却ファン(55℃以上で回転)の搭載など。
外形寸法は、W90×D225×H170mm、重量1,930g。製品にはCD-ROM、LANケーブル(150cm)、電源コード(180cm)、ACアダプタ(170cm)等が付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
日本Shuttle株式会社: http://www.shuttle-japan.jp/