2013.12.11 10:59 更新
2013.12.11 配信
SAPPHIREブランドから、「BattleField 4」の無料ダウンロードクーポンが同梱される、RADEON R9シリーズ搭載グラフィックスカード5モデルが登場。発売元は株式会社アスクで、いずれも12月上旬より発売が開始される。
「R9 290X 4G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-D/HDMI/DP FULL BF4 EDITION」は、Radeon R9 290Xを搭載するフラッグシップモデル。リファレンス準拠の製品で、ストリームプロセッサ数2,816基、コアクロック1,000MHz、メモリクロック5,000MHz、メモリバス幅512bitで、GDDR5 4,096MBのビデオメモリを搭載する。
「R9 290 4G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-D/HDMI/DP FULL BF4 EDITION」は、Radeon R9 290搭載のハイエンドモデル。こちらもリファレンス準拠の製品で、ストリームプロセッサ数2,560基、コアクロック947MHz、メモリクロック5,000MHz、メモリバス幅512bitで、GDDR5 4,096MBのビデオメモリを搭載する。
ヒートパイプ採用の大型ヒートシンクとデュアルファンで構成されるオリジナルクーラー、「DUAL-X」をマウントさせたオーバークロックモデルは、Radeon R9 280/270X/270の3種がラインナップ。
「R9 280X 3G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP DUAL-X OC VERSION(UEFI)LITE BF4 EDITION」は、Radeon R9 280Xを搭載する上位モデル。主なスペックは、コアクロック870MHz、ブーストクロック1,020MHz(リファレンス1,000MHz)、メモリクロック6,000MHz、メモリバス幅384bitで、GDDR5 3,072MBのビデオメモリを搭載する。
「R9 270X 2G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP DUAL-X WITH BOOST & OC VERSION LITE BF4 EDITION」は、Radeon R9 270Xを搭載する中位モデル。ストリームプロセッサ数1,280基、コアクロック1,020MHz、メモリクロック5,600MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 2,048MBのビデオメモリを搭載する。
「R9 270 2G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP DUAL-X WITH BOOST & OC VERSION LITE BF4 EDITION」は、Radeon R9 270を搭載する下位モデル。ストリームプロセッサ数1,280基、コアクロック920MHz、ブーストクロック945MHz(リファレンス925MHz)、メモリクロック5,600MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 2,048MBのビデオメモリを搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.co.jp/
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/