ヒートシンクを兼ねたアルミ製筐体を採用するファンレスベアボーンキット

小型PCを得意とするGIADAブランドから、Haswell世代のモバイル向けCPU、Core i5-4200Uを採用したベアボーンキット「F300」がリリースされた。

ヒートシンクを兼ねたアルミ製筐体を採用することで、W260×D175×H35mmのスリムサイズながら、ファンレス駆動での安定動作を実現。グラフィックスチップはCPU内蔵のIntel HD Graphics 4400で、最大3,200×2,000ドットの超高解像度出力にも対応する。

メモリスロットはDDR3-SODIMM×1（最大8GB）、ストレージは2.5インチSATA3.0（6Gbps）×1、mSATA3.0（6Gbps）×1で、拡張スロットはminiPCI-Express×3（うち1スロットはmSATA兼用）、PCI-Express/USB×1。インターフェイスは、USB3.0×4（フロント×2/リア×2）、USB2.0×2、COM×2。

ネットワークはギガビットLANを標準装備し、オプションで3G、WiFi、Bluetoothに対応する。なおOSは、Windows 8/7、Linux OSをサポートする。

文： GDM編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.： http://www.giadatech.com/