2013.12.13 13:15 更新
2013.12.13 配信
中小企業やSOHO、家庭向けに最適な2ベイタイプのオールインワンNASサーバー3製品がアスクからリリースされた。いずれも最大8TBの3.5/2.5インチドライブ×2を搭載可能で、クラウド連携によるデータ管理・バックアップやファイル共有に活用できる。また、柔軟な管理オプションと専用アプリが用意された、Synology独自の管理ツール「Disk Station Manager」にも対応している。
「DiskStation DS214+」は、Link Aggregationをサポートし、最大208MB/sの読込速度を誇るパフォーマンスモデル。1.33GHz動作のデュアルコアCPUとDDR3 1GBメモリ、ギガビットLAN×2を搭載する。RAIDレベルはRAID 0/1/JBODに対応、インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA×1を実装する。
「DiskStation DS214play」は、専用のハードウェアトランスコードエンジンを搭載したマルチメディア向けモデル。CPUは1.6GHzのデュアルコア、DDR3 1GBメモリ、ギガビットLAN×1を実装。RAIDレベルはRAID 0/1/JBODをサポート、インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA×1、SDカードリーダー×1を備える。
DiskStation DS214se |
「DiskStation DS214se」は、ローコストながらデータのホスト、共有、保護などの機能を兼ね備えたビギナー向けモデル。CPUはシングルコア800MHz、DDR3 256MBメモリ、ギガビットLAN×1を備える。RAIDレベルはRAID 0/1/JBODに対応し、インターフェイスはUSB 2.0×2とシンプルだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/