e-Sports用途での使いやすさにこだわった光学式センサーマウス

FPSゲーム「Quake」のトッププレイヤーとして知られる、“Cooller”ことAnton Singov氏が開発に参加したゲーミングマウス「EC EVO CL」シリーズの国内発売が12月20日より開始される。

EC EVO CLシリーズ

「EC」シリーズをベースに、高速スクロール可能な24ノッチホイールや手にフィットするラバーコーティング素材など、e-Sports向けに改良。またAvago ADNS-3090光学センサーと独自のレンズを組み合わせることで、リフトオフディスタンスを1.5mm前後まで短縮し、マウスカーソルの不快な挙動を解消した。

持ち方に合わせて、W62～70×L128×H43mmの大型モデル「EC1 EVO CL」と、W58～65×L120×H40mmの小型モデル「EC2 EVO CL」の2種がラインナップ。マウス解像度は450/1,150/2,300dpiの3段階。接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレートは125/500/1,000Hz。

MASHU WHITE

同時リリースされた「MASHU WHITE」は、FPSゲーム向けヘッドセット「MASHU」のカラーバリエーションモデル。トッププレイヤーとの協力により開発され、長時間使用時でも快適な密閉型構造イヤーカップを採用。ドライバには40mm径ネオジムスピーカーが内蔵され、独自の音場再現システムを構築することで、ゲーム内サウンドの方向・位置・距離を的確に把握できる。

ヘッドフォンのスペックは、周波数特性15～25,000Hz、インピーダンス70Ω、感度89dB±3dB。マイクのスペックは、周波数特性100～10,000Hz、感度-47dB±3dB。インターフェイスはφ3.5mmミニジャック×2、ケーブル長は1.2mで、1.8mの延長ケーブルが付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
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