ウェアレベリングとガーベッジコレクション実装で、長期運用での安定動作を実現

7mm厚のスリムケースを採用する、SATA3.0（6Gbps）対応2.5インチSSDの新製品。容量ラインナップは120GB「CSSD-F120GBLS」と240GB「CSSD-F240GBLS」の2モデルが展開される。

8ch同時アクセスに対応するPHISONコントローラ「PS3108」と、東芝製19nm MLC Toggle NANDフラッシュを組み合わせたハイパフォーマンスモデルで、シーケンシャルアクセスは読込560MB/sec、書込535MB/secのクラス最高レベルのパフォーマンスを実現。

8ch同時アクセスに対応したSATA3.0（6Gbps）対応コントローラ、PHISON「PS3108」搭載	NANDフラッシュは安定性とスピードに定評のある東芝製19nm Toggle MLCを採用

またNANDフラッシュへのアクセスを平滑化するウェアレベリング機能、データ書き込み後の配置を最適化するガーベージコレクション、書き込み後のブロックを初期化するTRIMコマンドなどに対応し、長期運用におけるパフォーマンスの低下とNANDフラッシュの劣化を最小限に抑えることができる。

外形寸法は、W70×L100×H7mm、重量は120GBモデルが約57g、240GBモデルが約60g。消費電力は待機時0.6W、動作時4.6W、MTBFは100万時間で、製品保証は3年間。

文： GDM編集部 池西 樹
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