2013.12.17 15:48 更新
2013.12.17 配信
サイズや厚みが異なる混在原稿を安定して読み取ることができる、業界初の原稿斜行補正機構(テクニカルデスキュー)採用のドキュメントスキャナー「KV-S5076H」がパナソニック システムネットワークスからリリースされた。
また、オートプレビューとオートリスキャンの画像処理機能を併せ持ち、混在原稿スキャン時の傾きや裏写りなどによる再スキャンを軽減、作業効率改善に貢献する。さらに画像処理専用のLSIを内蔵。原稿領域自動切り出しや傾き補正をスキャナー側でハードウェア処理できるため、PCの性能に依存することなく高速で安定した読取り速度を維持できる。
読取り性能はクラス最速となる毎分100枚・200面(モノクロ2値/カラー、A4横置き、200/300dpi)を実現。より一層効率よく大量の文書を読み取れる。なお、同じく画像処理LSI搭載で毎分80枚・160面(モノクロ2値/カラー、A4横置き、200/300dpi)対応の下位モデル「KV-S5046H」も合わせてリリース。いずれも来月から販売が開始される。
文: GDM編集部 絵踏 一
パナソニック システムネットワークス株式会社: http://panasonic.co.jp/avc/psn/