コストパフォーマンス重視のMini-ITXマザー2種も同時リリース

GIGABYTEブランドのLGA1150向けマザーボード3種について、国内市場向け発売および市場想定売価がアナウンスされた。なお発売元は国内正規代理店のCFD販売株式会社。

「GA-Z87X-UD7-TH」は、Thunderbolt 2ポートをデュアル実装する、Intel Z87 Express採用ハイエンドモデル。対応フォームファクタはE-ATX。

豊富なオーバークロック機能が特徴で、基板上には最適な設定を手軽に導き出すことができる「OC-Touch」を搭載。さらにPCI-ExpressレーンのOn/Offを切り替える「OC PCIe Switch」、PCI-Expressスロットへの電源供給をサポートする「OC PEG」などを備える。

品質規格は最上位「Ultra Durable 5 Plus」に準拠し、ネットワークはギガビットLAN×2（Intelチップ）、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。拡張スロットは、PCI-Express（x16）×5、PCI-Express（x1）×2で、4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFireXに対応する。

GA-B85N

「GA-B85N」と「GA-H81N」は、コストパフォーマンスに優れるMini-ITXマザーボード。チップセットは前者がIntel B85 Express、後者がIntel H81 Expressを採用する。

GA-H81N

品質規格は「Ultra Durable 4 Plus」に準拠し、USB DACに最適な金メッキ仕様のUSBポート「USB DAC-UP」ポートを搭載。またUSBポートごとに低抵抗のヒューズを備えることで、一時的に電力が低下した場合でも安定した電力供給を行うことができる。

文： GDM編集部 池西 樹
CFD販売株式会社： http://www.cfd.co.jp/
GIGABYTE TECHNOLOGY： http://www.gigabyte.com/