2013.12.18 15:14 更新
2013.12.18 配信
CEATEC JAPAN 2013でお披露目されたシャープ製Windows 8.1タブレットPC「Mebius Pad」が正式リリースされた。
液晶パネルには、WQXGA(2,560×1,600ドット)解像度の10.1インチIGZO液晶を採用。画素密度300ppiの高精細表示により、細かな文字や写真のディテールまで判断できる、印刷物のような表現が可能。
またプロセッサには、“Bay-Trail-T”世代のAtom Z3770(4コア/定格1.46GHz/TB時2.39GHz/キャッシュ2MB)を標準装備。これによりパフォーマンスを維持したまま約15.5時間の長時間バッテリ駆動を実現させた。
メモリはデュアルチャネル対応DDR3L-1066 4GB、ストレージは64GB eMMCで、インターフェイスは、microSD×1、microSIM×1、microUSB×1、フロント200万画素カメラ、リア800万画素カメラ等。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetootha 4.0、LTEに対応する。
製品ラインナップは、Windows 8.1モデル「TA-S10L-B」とWindows 8.1 Proモデル「TA-H10L-B」の2種で、「TA-S10L-B」にはOffice Home & Business 2013がプリインストール。外形寸法は、W265×D171×H9.5mm、重量約595gで、IPX5/IPX7/IP5X相当の防水/防塵耐性を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
シャープ株式会社: http://www.sharp.co.jp/