Beta9.5からアップ。主要タイトルへの対応改善やプロファイル追加も

AMDより、公式ドライバスイートの最新版となる「Catalyst 13.12 WHQL」がリリースされた。

基本的には今月初旬に公開された「Catalyst 13.11 Beta9.5」のWHQL認証版で、AMD Radeon R9/R7シリーズを正式にサポート。そのほかには、「Call of Duty: Ghosts」「Splinter Cell Blacklist」などにおけるCrossFire時のスケーリング改善、「Battlefield 4」「FIFA 14」などのAMD Enduro Technologyプロファイルの追加、「AMD CrossFire Frame Pacing」のサポートなどが挙げられる。

また、R9 290XやR9 290で見られた断続的に黒画面が表示される問題や、DirectX 9環境の断続的なクラッシュなどに対応するプログラム改善も盛り込まれている。サポートOSはWindows 8.1/8/7。

文： GDM編集部 絵踏 一
AMD： http://www.amd.com/