2013.12.19 14:28 更新
2013.12.19 配信
機器同士を接触するだけで実効スループット最大375Mbpsの高速データ通信ができる、USB対応TransferJetモジュールが東芝からリリースされた。
データ転送用ソフトウェアも用意されているため、Windows PCやスマートフォン、タブレットなどのAndroid端末にアダプタを装着し、機器同士を接触するだけで使用可能。1分のハイビジョン動画コンテンツなら約3秒で転送を完了することができる。
製品ラインナップは、Windows向けUSBモデル「TJ-UA00A」とAndroid端末向けmicroUSBモデル「TJ-MU00A」の2種で、各1つずつ同梱されるセットパック「TJ-MUA00A」も用意。
いずれもインターフェイスはUSB2.0、電源電圧は5Vで、外形寸法および重量は、「TJ-UA00A」がW15.0×L24.3×H7.0mm/1.5g、「TJ-MU00A」がW24.7×L21.0×H7.8mm/2.1g。
文: GDM編集部 池西 樹
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