2013.12.24 11:50 更新
2013.12.23 配信
ドイツの冷却機器メーカーInter-Techから、マルチリテンションを採用するサイドフローCPUクーラー「MARS T1」がリリースされた。
ヒートシンク状の受熱ベースとダイレクトタッチで実装されたφ6mm×4本の銅製ヒートパイプを使い、CPUからの熱を効率よく拡散。さらに口径120mm、厚さ35mmの大風量ファン実装することで、TDP160Wに対応する高い冷却性能と静音性を両立させた。
ファンの回転数は600~1,500rpm、風量61.16~101.93CFM、騒音値16~19dBA、アルミニウム製フィンは48枚。外形寸法は、W135×D80×H150mm、重量660g。
対応ソケットはIntelがLGA 2011/1366/1156/1155/1150/775、AMDがFM2/FM1/AM3+/AM3/AM2。
文: GDM編集部 池西 樹
Inter-Tech GmbH: http://www.inter-tech.de/