携帯性がアップしたシリーズ初の7インチドック採用モデル

スマートフォンとタブレットの2-WAYスタイルを使い分けられる合体型端末「PadFone」シリーズ最新作「PadFone mini 4.3」がASUSTeKからリリース。10.1インチサイズのタブレットドックを組み合わせていた従来モデルから小型化し、4.3インチスマートフォンと7インチのタブレットドックで構成される。

CPUはクアッドコア動作のSnapdragon MSM8226 1.4GHz、1GBメモリ、内蔵ストレージ16GBを実装するミドルレンジスペック。液晶ディスプレイは解像度960×540ドットで、OSはAndroid 4.3を搭載する。バッテリー容量は1500mAh。3G/2G両対応のデュアルSIMスマートフォンでもある。
　一方のタブレットドックは解像度1,280×800ドットの7インチ。追加の2,200mAhバッテリーを内蔵し、ライフの延長に貢献する。背面には“4倍の光感度”を実現した800万画素の「ASUS PixelMaster Camera」を備える。

外形寸法と重量は、スマートフォンがW129.27×D65.59×H8.68mmで105g（バッテリー含む）、タブレットドックがW199.86×D119.45×H17.7mmで310g。

文： GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/jp/