スペック強化で新機能実装。前はカメラで後ろはスマホの素敵ガジェット

スマートフォン感覚で操作できる、Android 4.3搭載のデジタルカメラ「Galaxy Camera 2」がSamsungからリリース。「GALAXY Camera」の後継モデルにあたる製品で、1月6日開幕の「2014 International CES」（CES 2014）にて初披露される。

21倍光学ズーム対応レンズに1630万画素のBSI CMOSセンサーを備えた本格派モデルで、背面にはスマートフォンライクなフルタッチ液晶を搭載する初代モデルのスタイルを踏襲。無線LANとNFCをサポートし、対応スマートフォンと簡単にペアリングできる「Tag & Go」やスマートフォンへ自動的に撮影画像を転送する「Photo Beam」など便利な連携機能が新たに実装された。

1.4GHzのクアッドコアCPUを搭載するなどスペックも強化。2GBメモリ、8GBストレージを実装、最大64GBのmicroSDXCを外部ストレージに使用できる。外形寸法はW132.5×D71.2×H19.3mmとやや大型化したものの、バッテリー容量が2,000mAhにアップ、重さは283gへと軽量化が図られている。

文： GDM編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,： http://www.samsung.com/