仮想PCIe SSDにもなるRAID拡張カードがエアリアから

「TTH LIMOUSINE」は、SATA3.0（6Gpbs）×4とmSATA3.0（6Gbps）×2を実装するRAID拡張カード。同時使用可能なポートは合計4ポートまでで、基板上のジャンパーピンを使い自由に選択できる。

搭載コントローラはMarvellの上位モデル「88SE9230」、インターフェイスはPCI-Express（x4）で、最大600MB/secを超える帯域幅を実現。RAIDレベルは0/1/10がサポートされ、SSDをHDDキャッシュとして使うHyper Duoにも対応する。

外形寸法は、L160×H69mm、重量64g。対応OSはWindows 8/7で、ブートドライブとしても利用可能。また付属のブラケットを使えばロープロファイル環境でも利用できる。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社エアリア： http://www.area-powers.jp/