2014.01.08 11:12 更新
2014.01.07 配信
蝶番を装備し、スイングアウトで開くサイドパネルを採用したCORSAIRのフルタワーケースが「2014 International CES」(CES 2014)でお披露目された。フルウインドウ仕様でBlackとArctic Whiteの2色をラインナップする「Graphite 760T」と、スタンダードなスチールパネル装備の「Graphite 730T」の2モデルで、来月にもグローバルにて発売が開始される。
ハイセンスなサイドパネルのほか、高い拡張性と優れた冷却ポテンシャルも大きな魅力。ドライブベイは5.25インチオープンベイ×3に加え、取り外し可能なモジュールタイプ3.5/2.5インチシャドウベイ×12、SSD用の2.5インチシャドウベイ×4を実装。オールツールフリー仕様で、拡張スロットは9基を備える。
冷却ファンはハイエアフロー仕様の140mmファン「AF140L」をフロント×2(LED)、リア×1標準装備。最大でトップに140/120mm×3、フロント140/120mm×2、リア140/120mm×1、ボトム120mm×1を搭載できる。また、水冷対応も抜かりなく、水冷ラジエターはトップに最大360mm、フロント最大280mm、リア最大140mm、ボトム最大120mmと、4面全てに大型モデルを搭載可能だ。また、「760T」のみフロントI/Oにファンコントローラを装備する。
文: GDM編集部 絵踏 一
CORSAIR Memory: http://www.corsair.com/