長尺グラフィックスカードや240mmラジエターを内蔵できるスリムMini-ITXケース

COMPUTEX 2013でお披露された「RAVEN」シリーズ初のMini-ITXケース「RVZ01」（型番：SST-RVZ01B）の販売が1月24日より遂に開始される。

民生ゲーム機を彷彿とさせるスリム筐体ながら、内部スペースを有効に活用することで、最大13インチのグラフィックスカードを搭載可能。さらに240mmサイズの水冷用ラジエタースペースも確保され、ハイエンドゲーミングPCを構築できる。

設置方法は縦置き/横置き両対応で、向きに合わせたフットスタンドが付属。またフロントに配置されたロゴマークは、回転させることができるため縦置き時でもデザインを損なう心配はない。

両サイドには通気口が設けられ、効率的なエアフローを実現	リアのオープンスペースにもハニカム形状の通気口を備えている

ドライブベイレイアウトは、スリム光学ドライブ×1、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは2段で、冷却ファンはトップ120mm×1（1,500rpm/18dBA）、ボトム120mm×2（同）を備える。

電源ユニットは別売りでSFXモデルを搭載可能。外形寸法は、W383×D350×H105mm（横置き時）で、CPUクーラーは高さ83mmまで対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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