2014.01.10 11:07 更新
2014.01.09 配信
Intelより、中小規模のデータセンター向けに出荷されるXeonプロセッサの新モデルとして、“Ivy Bridge-EN”を採用した「Xeon E5-2400 v2」シリーズを正式発表した。
昨年5月より発売が開始された「E5-2400」シリーズの後継モデルにあたり、製造プロセスが32nmから22mmへ微細化。最大コア数は8コアから10コアへと強化されている。PCI-Express 3.0を搭載し、QPIは最大8GT/s、DDR3-1600(3ch)対応のメモリコントローラを実装する。
ラインナップは、動作周波数が最も高いE5-2470 v2(10コア/20スレッド/定格2.4GHz/TB時3.2GHz/L3キャッシュ25MB/TDP95W)からE5-2403 v2(4コア/4スレッド/定格1.8GHz/L3キャッシュ10MB/TDP80W)までの全12モデル。現行のLGA1356マザーボードで動作可能で、最新BIOSはこちらからダウンロードすることができる。
文: GDM編集部 絵踏 一
Intel Corporation: http://www.intel.com/