2014.01.10 18:23 更新
2014.01.10 配信
ハイレゾ音源とDSDネイティブ再生に対応する、JAVSブランド製USB音源の発売が1月27日より開始される。製品ラインナップは、PC向けヘッドフォンアンプ「X3-HDSD-HPA」とUSB-DAコンバータ「X3-HDSD-DAC」の2種で、発売元はzionote株式会社。
USBヘッドフォンアンプ「X3-HDSD-HPA」 |
ハイレゾフォーマットは192kHzまでサポートされ、非同期転送やUSB Audio Class 2.0に対応。DSDフォーマットは、標準的な2.8MHz(DSD64)の他、スタジオマスターとして採用される5.6MHz(DSD128)まで再生できる。
内部設計は同社のハイエンドDAコンバータ「X-DAC-HDSD」を継承し、低価格ながら信頼性、安定性、高音質を確保。またアナログ回路のオペアンプはソケット式のため、自由に交換して、好みの音にチューニングできる。
外形寸法は、W137×D153×H36mm、重量約600g。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.6以降。なお製品本来の音色を出すには100時間以上のエージングが推奨されている。
ソケット式のオペアンプを採用。自由に交換して好みの音色に変更することができる |
文: GDM編集部 池西 樹
zionote株式会社: http://www.zionote.com/