2014.01.14 11:50 更新
2014.01.10 配信
ヒートパイプをGPUコアに密着させた高冷却クーラー、「DirectCU II」を搭載するRadeon R7 260Xグラフィックスカードの新製品。
電源回路には、正確かつ高速に電力を供給できるデジタル電源回路「DIGI+VRM」を採用。さらに搭載コンポーネントは「Super Alloy Power」に準拠。高密度製造によって最高35℃の低温化を実現した「Super Alloy Choke」、コイル鳴きを抑えることができる「Super Alloy Capacitor」、対応電圧を30%拡大した「Super Alloy MOS」を実装することで、高いオーバークロック耐性と安定性を実現した。
これら充実したコンポーネントと大型クーラーに支えられ、動作クロックは、コアクロック1,188MHz(リファレンス1,100MHz)、メモリクロック7,000MHz(リファレンス6,500MHz)へとチューニング済み。その他、SP数は896基、メモリバス幅は128bitで、GDDR5 2GBメモリを備える。
対応インターフェイスはDVI-I×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源コネクタは6pin×1が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
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