2014.01.14 14:01 更新
2014.01.14 配信
日本AMDは1月14日14時01分、開発コードネーム「Kaveri」こと、第4世代APUについて国内市場向け取り扱い開始を発表した。
「Kaveri」は、CPUコアに第3世代Bulldozerマイクロアーキテクチャ「Steamroller」を、GPUコアには現行GPUと同じ「Graphics Core Next」(GCN)アーキテクチャをそれぞれ採用。また「Mantle」APUに対応することで、専用ゲームのパフォーマンスを劇的に向上させることができる。
なお今回発表されたのは、フラッグシップモデル「A10-7850K」(4コア/定格3.70GHz/TB時4.00GHz/L2キャッシュ4MB/TDP95W)と「A10-7700K」(4コア/定格3.40GHz/TB時3.80GHz/L2キャッシュ4MB/TDP95W)の2モデル。CPUソケットはSocket FM2+で、いずれもCPUコアの倍率変更に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
日本AMD株式会社: http://www.amd.com/jp/