キューブ型からミドルタワーモデルまで、構成よりどりみどりの全8モデル

本日14時に解禁されたAMDの最新APU搭載デスクトップPCがフェイスブランドからリリース。いずれもA10-7850KおよびA10-7700Kを搭載する小型・省電力なゲーミングモデルで、ラインナップは全8モデルを揃える。なお、OSは全モデル共通でWindows 7 Home Premium 64bitを搭載する。

「PASSANT Cube A78ARA88 KVR」（基本構成売価税込86,800円）は、コンパクトながらハイスペックをウリにするキューブ型ゲーミングPC。AMD Radeon R7グラフィックス内蔵のAMD A10-7850Kを搭載し、マザーボードにASRock「FM2A88X-ITX+」を採用。メモリ8GB、ストレージに1TB HDDを実装する。ケースは大型グラフィックスカードも搭載できるCooler Master「Elite 120」がチョイスされた。

「PASSANT Cube A77ARA88 KVR」（基本構成売価税込69,800円）は、上記同様にCooler Master「Elite 120」を採用するキューブ型PC。基本構成はほぼ同じながら廉価モデルに位置付けられ、APUがA10-7700Kに、ストレージが500GB HDDに変更されている。

「PASSANT Mx A78AA88 KVR」（基本構成売価税込86,800円）は、SilverStone「SST-PS07BJ」を採用する省スペースなミニタワーPC。APUにA10-7850K、マザーボードはASUS「A88XM-A」を搭載する。メモリは8GB、ストレージは120GB SSDと1TB HDDをコンボ構成で実装した。

「PASSANT Mx A77AA88 KVR」（基本構成売価税込74,800円）は、同じくSilverStone「SST-PS07BJ」を採用したミニタワーモデル。上記の廉価モデルにあたり、APUをA10-7700Kに、ストレージが500GB HDDに変更されている。

Elite 120	SST-PS07BJ

「PASSANT Mx A78AA88 PRM-KVR」（基本構成売価税込79,800円）は、スタイリッシュなBitfenix製の人気ケース「Prodigy M」を採用するコンパクトモデル。APUにA10-7850K、マザーボードはASUS「A88XM-A」を搭載。メモリは8GB、ストレージは500GB HDDを実装する。

「PASSANT A78GA88R927 KVR」（基本構成売価税込119,800円）は、グラフィックスカードにAMD Radeon R9 270を採用したミドルタワーモデル。APUはA10-7850K、マザーボードはGIGABYTE GAGIGABYTE GAGIGABYTE「GA-F2A88X-D3H」を搭載する。メモリ8GB、ストレージは120GB SSDと1TB HDDを実装、ケースにはロングセラーのCooler Master「CM690 III」が採用された。

Prodigy M	CM690 III

「Seed Micro A77AA88 KVR」（基本構成売価税込69,800円）は、カスタムしやすいハイバリュー・ベーシックモデル。A10-7700K、マザーボードはASUS「A88XM-A」を搭載。メモリ8GB、ストレージは500GB HDDを実装する。なお、ケースにはミニタワータイプが採用されている。

「Seed Slim A77AA88 KVR」（基本構成売価税込69,800円）は、スリムタワーケースを採用するコストパフォーマンスモデル。上記と同じくカスタマイズのベースモデルに最適で、ケースのみが変更されている。

文： GDM編集部 絵踏 一
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