2014.01.15 10:40 更新
2014.01.15 配信
発売以来人気のGIGABYTEコンパクトベアボーン「BRIX」シリーズ。そのバリエーションモデルとして、昨年10月9日に発表された、小型プロジェクター内蔵「GB-BXPI3-4010」の発売が、国内市場で開始される。外形寸法107.6×114.4×48.9mmの筐体に、DLPプロジェクタを内蔵。出力は本体映像および、HDMI-inによる外部入力に対応するというもの。
搭載CPUは、Intel Core i3-4010U(2コア/4スレッド/1.70GHz/L3キャッシュ3MB/TDP15W/Intel HD Graphics 4400)で、オンボードグラフィックによる4K出力をサポート。メモリスロットはDDR3L SO-DIMM×2(最大16GB)、ストレージはmSATA×1、拡張スロットはminiPCI-Express×1(WiFi+BTカード搭載)を備える。
その他インターフェイスは、USB3.0×4(フロント×2/リア×2)、S/PDIF×1、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力は、HDMI×1、miniDisplayPort×1の2系統。プロジェクタ解像度は、WVGA(864×480ドット)、出力サイズは7~85インチ、輝度75ルーメンで、コントラスト比は1:900。
なお、現時点CFD販売の製品サイトは「準備中」とのこと。詳細については、グローバルリリース記事を参照のこと。
文: GDM編集部 松枝 清顕
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/