2014.01.15 15:25 更新
2014.01.15 配信
パナソニックから、回転式液晶採用によりタブレットスタイルでも使用できる“ハイブリッド・モバイル”型Ultrabook「Let’snote MX3」シリーズがリリースされた。
トップケースには世界で初めて、カーボン強化マグネシウムダイカストを採用。さらに新工法の3層サンドイッチ構造(2層発泡プリプレグ)カーボンを天板に用いることで、筐体の軽量化と耐久性を両立。光学ドライブ搭載で1,198kgの世界最軽量を実現した。
光学ドライブはトレイ式DVDスーパーマルチドライブで、本体に傾斜がある状態でも再生が可能。液晶ディスプレイは、解像度1,920×1,080ドットのIPSパネルを使用し、細かな操作や手書き入力が行えるペン先2mmの専用スタイラスペンが付属される。
回転式液晶を採用し、タブレットスタイルでも使用可能。また本体側面に収納できる専用スタイラスペンが付属する |
ネットワークは、ギガビット有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、WiMAXに対応。インターフェイスは、SDメモリーカードスロット(UHS-I/UHS-II)、USB 3.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、音声入出力端子、フルHDWebカメラ、ステレオマイクなどを搭載。外形寸法は、W301.4×D210×H21mmで、バッテリ駆動時間は14.5~15時間とされる。
なお製品ラインナップはCore i7-4500U、8GBメモリ、256GB SSDの「CF-MX3TEABR」と、Core i5-4200U、4GBメモリ、128GB SSDの「CF-MX3SEBJR」で、後者にはOffice Home and Business 2013がプリインストールされた「CF-MX3SEGJR」も用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
パナソニック株式会社: http://panasonic.co.jp/