2014.01.16 16:55 更新
2014.01.16 配信
キャノンのインクジェットプリンター「PIXUS」シリーズから、A3ノビまでのさまざまな用紙に対応した新モデル2機種が登場。2月中旬より発売が開始される。いずれもWi-Fiに対応し、PCのみならずスマートフォンやタブレットからも場所を選ばず、手軽にプリントができる。
「PIXUS iP8730」は、写真に強い染料インクと、文字に強い顔料ブラックインクを含む6色インクタンクを搭載。染料インクにはグレーインクを採用することで、A3ノビまでのさまざまな用紙で、カラー写真もモノクロ写真も手軽に高画質プリントできる。
最高解像度は9,600×2,400dpi、インク滴サイズ最小1pl。使用可能用紙はA3ノビ、A3、A4、A5、B4、B5、レター、リーガル、洋形封筒4号/6号、長形封筒3号/4号、はがき、給紙方向は後トレイで、給紙可能枚数は普通紙150枚、郵便はがき40枚。外形寸法は、W590×D331×H159mm、重量約8.5kg。なお動作音は約44dBA。
「PIXUS iX6830」は、標準/大容量インクタンクに加え、特大容量の顔料ブラックインクタンクを採用。A4普通紙のモノクロ文書のインクコストを約2.5円(税別)に押さえた。また、従来機種「PIXUS iX6530」に比べ、カラーで約1.2倍、モノクロで約1.3倍、プリントスピードが向上している。
最高解像度は9,600×2,400dpi、インク滴サイズ最小1pl。使用可能用紙はA3ノビ、A3、A4、A5、B4、B5、レター、リーガル、レジャー、はがき(郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、当社純正はがき)、郵便往復はがき、 洋形封筒4号/6号、長形封筒3号/4号、給紙方向は後トレイで、給紙可能枚数は普通紙150枚、郵便はがき40枚。外形寸法は、W584×D310×H159mm、重量約8.1kg。なお動作音は約45dBA。
文: GDM編集部 松枝 清顕
キャノン株式会社: http://canon.jp/