2014.01.16 18:16 更新
2014.01.16 配信
EIZOブランドから、タッチパネル対応17インチ液晶ディスプレイ「FlexScan T1781」「DuraVision FDS1721T」がリリースされた。いずれも解像度はSXGA(1,280×1,080ドット)で、本体カラーはブラックとセレーングレイの2モデル展開。
「FlexScan T1781」は、指先やタッチペンで軽快な入力ができる投影型静電容量方式の5点マルチタッチモデル。パネル部に段差がないフルフラットデザインが特徴で、タッチ面には硬度5Hのガラスカバーを採用する。
液晶パネルはノングレアIPSで、視野角は水平/垂直178度、輝度350cd/m2、コントラスト比1,000:1、応答速度22ms。インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×1、D-Sub×1、ステレオミニジャック×1、USB2.0×3(アップ×1/ダウン×2)で、1.0W×2のステレオスピーカーを備える。外形寸法は、W392×D89~400.5×H142.5~356mm、重量約4.8kg。
「DuraVision FDS1721T」は、汎用性に優れる超音波表面弾性波方式を採用するタッチ液晶ディスプレイ。周囲の明るさを検知して、最適な画面輝度へ調整を行う「自動調光機能」を備えるため、長期使用におけるランニングコストを大幅に抑えることができる。
液晶パネルはグレアTNで、視野角は水平170度/垂直160度、輝度200cd/m2、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms。インターフェイスはDVI-D×1、D-Sub×1、ステレオミニジャック×1、USB1.1×1(アップ)で、0.5W×2のステレオスピーカーを備える。外形寸法は、W380×D157×H397.5mm、重量約7.5kg。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/