2014.01.17 20:43 更新
2014.01.17 配信
1月14日より発売が開始され、好調なセールスを続けるAMD新型APU「Kaveri」。その対応マザーボードがASRockブランドより5モデル一挙登場。1月24日から発売が開始される。
「FM2A88X+ Killer」は、「Fatal1ty」と共同開発のATXゲーミングマザーボード。チップセットはAMD A880Xで、Kaveriをはじめ、前世代Socket FM2 APUも利用できる。
電源回路にゴールドコーティングを施した日本メーカー製導電性高分子コンデンサを100%使用。Digi Power、4+2フェーズ電源、高密度電源コネクタを採用する等、安定性と耐久性、さらに省電力にも配慮された。
また、Qualcomm Atheros「Killer E2200」を搭載。お馴染み「Fatal1ty Mouse Port」や「Key Master」「Purity Sound」など、ASRockゲーミングマザーボードらしい設計が特徴。
FM2A88M-HD+ | FM2A78M-HD+ |
「FM2A88M-HD+」は、AMD A88Xチップを採用するMicroATXマザーボード。100%固体コンデンサを搭載する高耐久モデルで、APUグラフィック機能に対応する映像出力端子に、DVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1の3系統を装備。合計3台のモニタへ出力する事ができる。
「FM2A78M-HD+」は、AMD A78チップを採用するMicroATXマザーボード。「FM2A88M-HD+」同様、100%固体コンデンサ、DVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1の映像出力端子を備える。
FM2A55M-HD+ | FM2A55M-VG3+ |
「FM2A55M-HD+」は、AMD A55チップを採用するMicroATXマザーボードのローエンド下位モデル。100%固体コンデンサを搭載する高耐久モデルで、APUグラフィック機能に対応する映像出力端子に、DVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1の3系統を装備。APUだけで3台のモニタへ出力する事ができる。
「FM2A55M-VG3+」は、AMD A55チップを採用するMicroATXマザーボードのエントリーモデル。100%固体コンデンサを搭載する高耐久モデルで、APUグラフィック機能に対応する映像出力端子はD-Sub×1の1系統。
Johnathan ‘Fatal1ty’ Wendel氏との共同開発ゲーミングマザーボード「990FX Killer」 |
「990FX Killer」は、AMD Socket AM3+対応のATXマザーボード。TDP140WまでのFXシリーズCPU(Zambezi、Vishera)に対応。なおこのモデルについては、グローバルリリースで掲載済み。「Fatal1ty」と共同開発のATXゲーミングマザーボードだ。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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