エアフロー良好な新ミニタワー筐体採用のプロ向けBTOリリース

マウスコンピューターより、優れた拡張性をもつクリエイター・エンジニア向けデスクトップPC「T」シリーズがリリースされた。筐体にはエアフロー効率を高めた新しいミニタワーケースを採用、小柄ながらプロユースに応える複数ストレージや大型グラフィックスカードの搭載を可能にしている。

ベースモデルとなる「MousePro-T670RXSR-1401」は、240GB SSD（120GB×2/RAID 0/Intel 530）と1TB HDD（1TB×2/RAID 1/7,200rpm）の4ストレージを実装。CPUにIntel Core i7-4770、マザーボードにIntel H87 Expressチップセットモデルを採用し、メモリは8GB、500Wの80PLUS SILVER認証電源を搭載する。OSは全モデル共通でWindows 7 Professional 64bitがプリインストール、Windows 8.1 Proのダウングレード版も選択可能だ。

ラインナップは全3製品。「MousePro-T670GX2-WS-1401」は上記をベースにストレージを500GB HDDに変更、メモリを16GBに増強し、グラフィックスは、NVIDIAR Quadro K2000Dを搭載。「MousePro-T670GXSQ-HeXa-1401」は、ストレージに300GB SSD（Intel DC S3500）と1TB HDD、NVIDIA NVS. 510グラフィックスを搭載する。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社マウスコンピューター： http://www.mouse-jp.co.jp/