2014.01.23 11:04 更新
2014.01.22 配信
CES 2014にてお披露目された、OCZブランドの新型2.5インチSSD「Vertex 460」シリーズが正式発表された。対応インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、容量は120GB、240GB、480GBの3モデルが用意される。
同社のオリジナルコントローラIndilinx Barefoot 3 M10と東芝製19nm MLC NANDフラッシュを採用。独自フラッシュ管理ツールにより、データの整合性を高め、書き込みを最適化することで、1日あたり20GB書き込み、MTBF200万時間という高い耐久性と信頼性を確保した。
転送速度は容量によって異なるが、480GBモデルではシーケンシャル読込545MB/sec、書き込み525MB/sec、ランダム読込95,000 IOPS、書込90,000 IOPSの高速アクセスを実現。消費電力はアイドル時0.6W、アクティブ時2.7W、動作温度は0~70℃、耐衝撃性は1,500G/0.5ms。
外形寸法は、W69.75×D99.7×7mmのスリムタイプで、重量は113g。なお製品にはクローニングアプリ「Acronis True Image」と3.5インチマウンタが同梱される。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions: http://ocz.com/