Bay Trail-M採用の可変マルチタッチノートPC

天板が反転して回転できる独自機構「マルチフリップヒンジ」を採用する、11.6インチタッチパネル搭載ノートPC。利用シーンに合わせて、標準的なクラムシェルノートPC形態「キーボードモード」、液晶画面を裏返した動画視聴向け「ビューモード」、タッチ操作に最適化した「タッチモード」の3種類のスタイルを自由に選択できる。

ビューモード	タッチモード

またモバイル性を重視し、最薄部約16.5mm、重量約1.28kgの小型軽量化を実現。さらに連続8時間の長時間バッテリー駆動とキーピッチ約17mm、キーストローク約1.4mmの余裕あるキーボードを備え、外出先でも快適な操作を実現した。

液晶パネルはフルHD（1,920×1,080ドット）対応IPSパネルで、CPUはBay Trai-M版Celeron N2920（4コア/定格1.86GHz/最大2.00GHz/キャッシュ2MB）、GPUはCPU内蔵Intel HD Graphicsで、DDR3L-1066 4Gバイトと128G SSDを標準装備。

インターフェイスはUSB3.0×2、ヘッドフォン出力×1、SDカードスロット×1、HDMI×1、92万画素フロントWebカメラ×1、799万画素リアカメラ×1など。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、NFCに対応する。外形寸法は、W285×D198×H16.5～19mm、OSはWindows 8.1 64bit版がプリインストールされる。

文： GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社： http://www.sony.co.jp/