2014.01.28 17:41 更新
2014.01.28 配信
2013年9月6日付けリリースにてお伝えした、超小型ベアボーンキット「BRIX」の第4世代Coreシリーズ採用モデルについて、国内発売がCFDよりアナウンスされた。GPUコアのアップグレードによりネイティブで4K解像度をサポートするなど、マルチメディアユースの要求に応えるパワフルなPC環境を実現している。
発売されるのは、Core i7-4500U(2コア/4スレッド/定格1.8GHz/TB時3.0GHz/L3キャッシュ4MB/TDP15W)を搭載する最上位モデル「GB-BXi7H-4500」と、Celeron 2955U (2コア/定格1.40GHz/L3キャッシュ2MB/TDP15W)を搭載する廉価モデル「GB-BXCEH-2955」の2製品だ。
搭載CPU以外の仕様は共通で、DDR3L 1600/1333MHz対応のSO-DIMM×2(最大16GB)を実装、2.5インチSATAドライブ×1(SATAポート×1)を使用できる。拡張ポートはmSATA×1、無線LANに対応するハーフサイズのminiPCI-Expressスロットを搭載。インターフェイスはUSB3.0×4、ギガビットLAN×1、S/PDIF×1を備え、HDMI×1、mini DisplayPort×1のグラフィックス2系統による2画面出力にも対応している。
外形寸法はW108×D115×H43mmで、電源はDC 19V対応ACアダプタ。パッケージには、VESA 75/100mmに対応するブラケットも付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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