RAID対応モデルやデュプリケートモデルなど計6種

ロジテックINAソリューションズは、マルチベイ対応のUSB3.0外付HDDケース「ガチャベイ」シリーズを発表した。ベイ数は2ベイ、4ベイ、8ベイの3モデル展開で、RAID機能モデルやデュプリケート対応モデルなど計6種が用意される。

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RAID機能対応の上位モデルは2ベイ「LHR-2BRHEU3」、4ベイ「LHR-4BRHEFU3」、8ベイ「LHR-8BRHEU3」の3モデル展開。内部インターフェイスはSATA3.0（6Gpbs）、外部インターフェイスはUSB3.0とeSATA（4ベイモデルはFireWire400/800も搭載）を備え、高速・大容量なストレージを構築することができる。

本体背面には冷却のファンを備え、内部温度に合わせて回転数を調整する｢自動冷却FANコントロール機能」を搭載。また電源の切り忘れを防止する｢AUTO PC連動機能｣により、無駄な電力消費を抑えることができる。

外形寸法および重量は、「LHR-2BRHEU3」がW92.6×D208.08×H160.03mm/1.08kg、「LHR-4BRHEFU3」がW130.6×D218.8×168.0mm/1.8kg、「LHR-8BRHEU3」がW155×D253×H352mm/5.0kg。

RAID機能非対応のシングルモードモデルは、4ベイ「LHR-4BNHEU3」と8ベイ「LHR-8BNHEU3」の2モデル。内部インターフェイスはSATA3.0（6Gpbs）、外部インターフェイスはUSB3.0とeSATAで、外形寸法および重量はRAID機能対応モデルと同様だ。

スタンド型HDDケース「LHR-2BDPU3」。デュプリケート機能を備え、PCレスでデータをコピーできる

「LHR-2BDPU3」は、ベアドライブを直接挿しこむ事ができるスタンド型HDDケース。2.5/3.5インチドライブを2台まで搭載でき、PCを使わずにデータをコピーするデュプリケート機能を備える。

内部インターフェイスはSATA3.0（6Gbps）、外部インターフェイスはUSB3.0。外形寸法は、W115×D127×84mm、重量260g。

文： GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社： http://www.logitec.co.jp/