2014.01.31 11:34 更新
2014.01.30 配信
AMD製グラフィックスカードを得意とするXFXブランドから、エアフローを重視したミドルタワーPCケース「Type 1 Bravo」(型番:TY-PE1B-3000)がリリースされた。
筐体後部を通気口とすることで、マルチグラフィックスに最適なエアフローを構築 | ミドルタワーPCでは珍しく、拡張スロットは8段用意される |
5.25インチオープンベイにトレイドアを装着させた、シームレスなフロントパネルデザインを採用。またフロント下部と後部全体をメッシュ仕様とすることで、マルチグラフィックス環境にも対応できる高いエアフロー効率を実現させた。
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×3、3.5インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×5で、拡張スロットは8段を実装。冷却システムはフロント200mm×1(120mm×2に換装可能)、リア140mm×1(120mm×2に換装可能)が標準、ボトム120/140mm×1、トップ200mm×1/140/120/90mm×2を搭載できる。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。ケース素材には0.7mmSECC鋼とABS樹脂が採用され、トップI/OはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ入出力を備える。外形寸法は、W232×D518×H562mm、重量10.4kg。
文: GDM編集部 池西 樹
XFX: http://xfxforce.com/