デンソーウェーブ、スマホ・タブレットと接続してバーコードを読み取るBluetooth小型スキャナ

2014.02.05 17:23 更新

2014.02.05 配信

株式会社デンソーウェーブ（本社：愛知県知多郡）は2014年2月5日、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続し、バーコードや二次元コードを読み取る小型ワイヤレススキャナ「SE1-QB」を発表した。発売は3月5日で、価格はオープンプライス。年間販売目標は1万台。

印字が粗悪なコードやラミ加工コードも読み取りOK

SE1-QB　オープンプライス（3月5日発売）
http://www.denso-wave.com/ja/info/detail__683.html

Bluetooth接続に対応する、スマートフォンやタブレット端末向け小型ワイヤレススキャナ。電源は単三アルカリ乾電池2本を使用し、50時間以上の連続使用に対応。1日500枚のバーコード読み取りの場合、72日間の連続動作に対応する。

業務用途に特化し、スマートデバイスを用いたオペレーションの効率化を目的とした”シンプル＆スタイリッシュ”モデル。印字が荒いコードやラミネート加工されたコード、さらに一般的に読み取りが難しい液晶画面に表示されたコードも楽に読み取る。また、バーコードはコードの向きに合わせることなく360°どの向きからでも読み取ることができる。

読み取りはエリアセンサ方式を採用し、確認用LEDバックライト（青色・赤色）ブザーを搭載。外形寸法は、W40.7×D99.7×H27.1mm、重量約60g（電池含まず）。