2014.02.07 15:01 更新
2014.02.07 配信
モダンなデザインとフロントドアパネルが特徴のThermaltake「Urban」シリーズから、コンパクトなCube型モデル「Urban SD1」(型番:CA-1A9-00S1NN-00)がリリースされた。対応フォームファクタはMicroATX/Mini-ITX。
トップパネル、ドライブベイ、マザーボードトレイ、電源マウンタなどが取り外せる「モジュラーコンセプトデザイン」を採用。さらに両サイドとトップに広く通気口を設けることで、コンパクトながら良好なエアフローを実現する。
各部を分離して組み込みできる「モジュラーコンセプトデザイン」を採用する |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチオープンベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは4段で、グラフィックスカード搭載スペースは350mmを確保。
冷却システムはフロント吸気90×90×25mm(1,200rpm/16dBA)×1、リア排気60×60×25mm(1,500rpm/18dBA)×2を備え、トップには140mmの水冷ラジエター搭載スペースも用意される。
フロントI/OはUSB3.0×2、HDオーディオ×2。外形寸法はW280×D456×H239mm、重量5.8kg。素材はSECCとアルミニウムで、オプションの電源ユニットはATXモデルが搭載できる。
文: GDM編集部 池西 樹