2014.02.10 13:00 更新
2014.02.10 配信
植物や印刷物などを高倍率で表示・撮影できるデジタル顕微鏡「400-CAM010N」がサンワダイレクトから発売。コンパクトながら光学+デジタルズーム最大500倍ズームに対応、フォーカスリングがより調節しやすく改良されるなど従来モデルからのアップグレードを果たしている。
内部チップを変更し起動時間・操作速度を高速化したほか、新たに8M(3,261×2,448ドット)の高解像度撮影に対応した。植物の観察や基板の確認、ルーペ代わりにと多彩に活用可能。また、撮影モードは8パターンから選択可能で、デジカメ感覚で手軽に撮影できる。
背面に2.7インチ液晶を搭載しその場で撮影データを確認できるほか、レンズ周辺には暗い場所でも撮影できる4灯LEDライトを装備する。保存メディアはmicroSDHCに対応し、付属のUSBケーブルでPCへのデータ転送も可能。
外形寸法はW118×D31×H63mm、重量90g(本体のみ)。電源はバッテリー切れにもすぐ対応できる電池式で、単4電池×4本で駆動する。
文: GDM編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社: http://www.sanwa.co.jp/
サンワダイレクト: http://direct.sanwa.co.jp/