2014.02.10 14:21 更新
2014.02.10 配信
AMDの新ミドルレンジGPU Radeon R7 250Xを採用するグラフィックスカードの新製品。APIはDirectX 11.2に対応し、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
型番から分かる通りRadeon R7 250の上位GPUで、製造プロセスは28nm、アーキテクチャはGraphics Core Next。コアクロック1,000MHz、メモリクロック4,500MHz、メモリバス幅は128bitで、GDDR 1GBメモリを搭載する。なおPowerColorによれば、ストリームプロセッサ数は512基とされ、AMDの公称スペック640基より少ない点には注意が必要だ。
出力インターフェイスは、DualLink DVI-I×D、HDMI×1、D-Sub×1で、3画面同時出力が可能。またAMD CrossFire Xによるマルチグラフィックスもサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
TUL(PowerColor): http://www.powercolor.com/