2014.02.12 11:17 更新
2014.02.10 配信
デュアルタワーデザインのヒートシンクを2つの140mmファンでサンドイッチにしたCPUクーラー新モデル「NEMESIS」がRAIJINTEKよりリリースされた。IntelとAMD環境の両方に対応するユニバーサル仕様で、ソケットはIntelがLGA 775/1150/1155/1156/1366/2011、AMDがFM2+/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2をサポートしている。
ニッケルメッキが施されたアルミニウム製ヒートシンクは、受熱ベースを軸に8mm径の極太ヒートパイプ5本が2ブロックに別れた“デュアルタワー”を貫く設計。それらを25mm厚の140mm径スリーブベアリングファン2つでサンドイッチにして強力に冷却する仕様だ。
ファン回転数はPWM制御による600~1,000rpmで、騒音値は23dBA、最大風量70.2CFM(1ファンあたり)、最大静圧0.9mmH2O(1ファンあたり)。熱抵抗は0.10℃/Wとされる。外形寸法はW140×D130×H166.5mm、重量は1,050g(ヒートシンクのみ)。
文: GDM編集部 絵踏 一
RAIJINTEK Corporation: http://www.raijintek.com/