重量1.3kgの軽量筐体を採用するモバイルプロジェクター

日本エイサーは、プロジェクターの新製品としてLEDモバイルプロジェクター1機種とビジネス向けDLPプロジェクター3機種について、国内市場向け取り扱い開始を発表した。

「K335」は、B5用紙よりもコンパクトなW232×L166×H46.3mm、重量1.3kgの筐体を採用するモバイルプロジェクター。光源には、明るさ1,000ルーメンの高輝度LEDを搭載し、照明のついた部屋や明るい室内でも鮮明な投写を可能にした。

対応解像度は1,280×800ドット、コントラスト比10,000：1、投写サイズは30インチ～100インチ。インターフェイスはSDカードリーダー、USBメモリリーダー、HDMI（MHL対応）、D-Sub、S-Video等を備え、PCレスでの投写も可能。またUSB経由でPCと接続してUSBディスプレイ機能を利用することもできる。

P1383W/P1283	X113

ビジネス向けDLPプロジェクターは、WXGAモデル「P1383W」、XGAモデル「P1283」、SVGAモデル「X113」の3モデル。光源はOSRAMランプを搭載し、明るさはそれぞれ3,100ルーメン、3,000ルーメン、2,800ルーメンとされる。

また重要パーツにはダストシールドを設けて密閉性を向上。さらに吸気・排気のエアフロー効率を高める内部構造「シールドエンジン設計」を採用することで、高い冷却性能と防塵機能を両立させた。

文： GDM編集部 池西 樹
日本エイサー株式会社： http://www.acer.co.jp/